【育毛剤のミカタ】ハゲリーマン
AGAの原因と治療

ハゲは遺伝する?

ハゲは遺伝する?
  • いいね!
  • リツイート
  • はてなブックマーク
    はてブ

はげが遺伝するってホントなんでしょうか?

家族や親族に薄毛の人が居ると、自分の将来の姿を見ているようで悲観的な気分になりますよね。

実は現代医学では、はげについて既に多くのことが明らかになっています。それによるとAGAのメカニズムは意外と複雑で、「父親がはげれば息子もはげる」といった単純な話ではありません。

はげや薄毛は一体どのように遺伝するのでしょうか?それをこれから分かりやすくご説明します!

はげと薄毛の原因はAGA!男性の毛が抜けるメカニズムとは?

成人男性のはげや薄毛の主な原因と言ったら、ご存知の通り男性型脱毛症=AGAですよね。

そこでもう一度、男性型脱毛のメカニズムについておさらいしておきたいと思います。というのも、はげが遺伝するかどうかはAGAの仕組みと大いに関係しているからです。

AGAは男性ホルモンが原因の脱毛症

男性型脱毛症とは、そもそも何が原因なのでしょうか?

AGAは男性ホルモンが原因と言われています。従って早ければ思春期に発症し、放っておくとその後も徐々に薄毛は進行していきます。

でもこの男性ホルモンが直接薄毛を引き起こすのではありません。

男性ホルモン=テステステロンがジヒドロテストステロン(DHT)に変化し、毛母細胞の働きを阻害するのです。

「男性ホルモンがDHTに変化して薄毛を引き起こす!」
テステステロン → ジヒドロテストステロン(DHT)

と、ここまでは一般によく知られているAGAのメカニズムですよね。

でもジヒドロテストステロンが沢山あっても、薄毛になるとは限らないってご存知でしたか?

ジヒドロテストステロンとアンドロゲン受容体が脱毛因子を作る

実はこのジヒドロテストステロンも、直接脱毛を引き起こす物質ではありません。

脱毛は、毛乳頭細胞にあるアンドロゲン受容体(アンドロゲンレセプター)がジヒドロテストステロンと結合してできる脱毛因子によって引き起こされるのです。

「脱毛因子が薄毛の張本人だった!」
アンドロゲンレセプター + ジヒドロテストステロン = 脱毛因子

アンドロゲンレセプターが薄毛の鍵を握っている!

ここまで出てきた以下4物質は、それぞれがはげの原因物質ですが、脱毛因子が作られない限り脱毛には至りません。

  • テストステロン
  • ジヒドロテストステロン
  • アンドロゲンレセプター
  • 脱毛因子

この脱毛因子こそAGAの張本人です!そして直前に関与するアンドロゲンレセプターが、脱毛に至る鍵を握っています。

これまで男性ホルモンが悪者だとばかり思っていたが、実は脱毛因子が犯人だったのか・・・

しかし脱毛因子を作るアンドロゲンレセプターってのが問題だな。つまりこいつを何とかしない限り、ハゲを喰い止めることはできないってことだ!

はげは遺伝する!アンドロゲンレセプターの感受性が鍵!?

AGAにはアンドロゲンレセプターの存在が大いに関与しているということが分かりました。

実はこのアンドロゲンレセプターの性質は、親から子へと遺伝することが明らかになっています。次はこの遺伝の仕組みについてご説明しましょう。

男性型脱毛症は遺伝することが分かっている

はげが遺伝するのかしないのか、するとしたら誰から遺伝するのか、これはどの男性も関心のある事柄でしょう。

結論から言いますと、男性型脱毛症は高い確率で遺伝することが分かっています。

「じゃ父親がはげなら自分もはげるってこと!?」とガッカリした方も居られるかもしれませんが、慌てることはありませんよ。AGAになりやすい性質は、実は母親からの遺伝子に由来するからです。

アンドロゲンレセプターの感受性は人によって違う

ここで先ほどのAGAのメカニズムの話に戻します。

AGAが原因の抜け毛は脱毛因子によるもので、それにはアンドロゲンレセプターが大いに関与していることが分かりました。

実はこのアンドロゲンレセプターの感受性は、人によって異なることが分かっています。

そしてアンドロゲンレセプターの感受性が高いほど、ジヒドロテストステロンとくっついて脱毛因子を作りやすい、つまり脱毛を引き起こしやすいのです。

  • アンドロゲン受容体の感受性が高い・・・AGAを発症しやすい
  • アンドロゲン受容体の感受性が低い・・・AGAを発症しにくい

アンドロゲン受容体の感受性はおじいちゃんからの遺伝

アンドロゲンレセプターの感受性は、遺伝によって親から子へ伝わることが分かっています。そしてそれを決める遺伝子は、X染色体上にあります。

男性のX染色体は母親から受け継ぐので、アンドロゲン受容体の感受性は母方からの遺伝です。つまり母方の祖父がAGAならば、あなたにも遺伝する確率が高いのです。

AGAになる傾向は父親から息子に受け継がれると思っている方は多いのですが、遺伝学上は母方のおじいちゃん由来です。

CAGとGGCのリピートが多いとはげやすい

では遺伝子配列が具体的にどうなっていればはげやすいのでしょう?

DNAの配列はアデニン (A)、グアニン(G)、チミン(T)、シトシン(C)という4種類の塩基の組み合わせから成っています。

この長い遺伝子配列の中で、下図のように「CAG」と「GGC」というパターンの反復(リピート)がどのくらい出現するかによって、アンドロゲン受容体の感受性が決まると言われています。

遺伝子配列の解説イラスト

リピートが多ければアンドロゲン受容体の感受性は低く、反対にリピートが少なければ感受性は高くなります。

CAG、GGCのリピート数 アンドロゲン受容体の感受性 AGA発症傾向
多い 低い 低い
少ない 高い 高い

ここまでをまとめておきましょう。以下がAGAの遺伝について現在明らかになっていることです。

  • AGAは高い確率で遺伝する
  • アンドロゲン受容体の感受性は母親から遺伝する
  • 遺伝子配列を調べればAGA発症傾向を判定できる
俺の母方の祖父も確かハゲ・・・やっぱり遺伝だったのか!

もっと若い時に分かってれば、俺だって色々対策は立てれたんだ。早期治療の大切さに今頃気づいたって遅いけどな。

遺伝しないはげは治療法が違う?正確な診断こそ大切!

AGAの遺伝には、アンドロゲンレセプターの感度が大いに関わっていることが分かりました。しかしはげの原因は、AGAただひとつだけではありません。

そこでAGA以外の原因で発生する、直接遺伝が関係しないはげや薄毛についても調べてみました。

はげや薄毛の原因にはAGA以外にも色々ある

脱毛を引き起こす病気の例は、ざっと調べるだけでもこのように沢山見つかりました。それぞれ症状も様々なら原因も異なりますが、どれも遺伝とは無関係なものばかりです。

  • びまん性脱毛症
  • 円形脱毛症
  • 抜毛症
  • 粃糠性脱毛症
  • 脂漏性脱毛症
  • 感染症
  • 栄養障害など

成人男性の抜け毛だからといって、その原因が全てAGAとは限りません。頭皮や毛髪のトラブルが生じたら、先ずは原因解明が先決です。

男性の薄毛は原因解明が何より重要!

原因をはっきりさせることが何より大切なのは、薄毛の症状に合った治療をしない限り、良い結果が得られないからです。

例えば同じ脱毛症状でも、このように治療内容は全く異なります。

【円形脱毛症の治療法】
・ステロイド、塩化カルプロニウムなどの外用療法
・グリチルリチン、セファランチンの内服療法
・ステロイドの局所注射
・雪状炭酸圧抵療法
【AGAの治療法】
・フィナステリドなどの内服療法
・ミノキシジルの外用療法

最初の診断を間違うと治るものも治りませんが、初期の段階でAGAと分かれば、いち早く適切な治療にとりかかれるでしょう。

遺伝子配列を調べればAGAになりやすいかどうかが分かる

そこで正確な判断の一助となるのが、遺伝子配列によるAGAの発症傾向の判定なのです。

先ほどご説明した通りに遺伝子配列を調べれば、その人のAGA発症傾向が数値となって明らかになります。

その結果AGAになる確率が高ければ、AGA治療を受けるべきですし、その反対にAGA発症傾向が低ければ、別の治療法という選択肢も出てきます。正確な診断は薄毛治療の第一歩なんですね。

またDNAの配列は一生変わりませんから、遺伝子検査さえ受けておけば、かなり早い段階でAGAを予防することも可能かもしれません。

AGA遺伝子検査は、育毛に大いに役立つことなのです。

■AGAの遺伝子検査について知りたい方はコチラ
AGA遺伝子検査とは?キットもご紹介

薄毛だからといって、即AGAと判断するのは早合点かもしれないな。ハゲには色んな原因があるから、遺伝子レベルでの診断が間違いないってことだ。

うんと若い頃から対策を立ててれば、俺ほど悪化しないで済むかもしれないぞ。まだ症状の軽い奴らは、医学の発達に感謝しろよ!

はげは母方からの遺伝!正確な診断で早期治療を!

AGAによる脱毛にはアンドロゲンレセプターの感度が関係しており、それは母方からの遺伝によるものだということが明らかになっています。

これを利用して、遺伝子配列を調べることでAGAの発症傾向を判定することができます。

AGA発症傾向が遺伝子レベルで明らかになれば、薄毛の早期治療だけでなく予防も可能になるでしょう。

AGA遺伝子検査を受ければ、正確なAGAの早期診断が可能となり、どなたも適切な育毛治療を受けることができます。

はげが遺伝するというのは、単なる都市伝説じゃないぞ。はげになりやすい性質は、母親の遺伝子から受け継ぐことが分かっているんだ。

AGA遺伝子検査を受ければ、早くからAGA対策を立てれるだけでなく、治療薬の効き目がはっきりするので安心して治療を受けれるぞ!

この記事をシェア!!

  • いいね!
  • リツイート
  • はてなブックマーク
    はてブ
PAGETOP
育毛の道は1日してならずじゃ!
閉じる
閉じる