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ヨーロッパはハゲでもモテる!?薄毛ほどモテる国とは

ヨーロッパはハゲでもモテる!?薄毛ほどモテる国とは
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アナタは、髪が薄いことに対してどんな印象を持っていますか?「魅力的」「明るく見えそう」などという言葉は、残念ながら聞こえないのではないでしょうか。

実際のところ、日本では薄毛に対するマイナスイメージが強く、あるアンケートによると、半数以上の女性が、薄毛の男性に対してマイナスのイメージを抱いていることもわかっているほどです。

ですが、国が変わると薄毛に対する捉え方も変わり、国によっては髪が薄いほどモテる場合もあるんですよ!薄毛の人にとっては、そんな国があるのならぜひ住んでみたいですよね。

そう言われると、それはどの国?なぜ薄毛の人がモテるの?などと思いますよね。では、詳しく見ていきましょう!

日本の女性は薄毛に対してマイナスイメージを抱く!

それではまず、本当に日本では薄毛の人に対するイメージが悪いのか、確認しておきましょう。

育毛や発毛に関わるクリニックであるAGAスキンクリニックで行われたアンケート結果を元に、検証したいと思います。

髪が薄い男性に対する女性の好感度調査

AGAスキンクリニックでは、薄毛に関しての意識調査をアンケート形式で行っています。その中で、女性に、薄毛の男性に対する好感度を質問したものがあります。

その結果は、以下の通りです。

薄毛の男性に対する好感度

これを見ると、57%の女性が、薄毛の男性に対してマイナスになると考えていることがわかります。

ということは、半数以上の女性は男性の薄毛に対してマイナスイメージを抱いていることになりますね。

さらに、何とも思わないまたはマイナスにはならないという回答はあっても、好きだと答えた人が0%であることも注目すべき点です。

ですが、はっきり嫌いだと言い切っている人も2%と少ないことから、マイナスではあっても絶対に嫌だというわけではないことはわかります。とはいえ、薄毛が好意的に受け入れられているわけではありませんね。

男性自身も薄毛を気にする傾向にある!

また、男性自身が薄毛を気にするかどうかに関する質問もあります。それは、薄毛や抜け毛などの髪の毛の状態をどれくらい気にしているかという内容です。

その結果は、以下の通りです。

男性自身が薄毛を気にするかどうかアンケート

非常に気にしているという回答と、気にしているという回答が23%もありますね。さらに、やや気にしているという回答を合わせると、なんと48.8%もの男性が髪の毛の状態を気にしていることになります。

これは男性の半数近くの数字ですから、男性が薄毛をどれだけ気にするかがわかります。

日本では薄毛に対してマイナスイメージがある!

以上の2つのアンケート結果から、薄毛は、女性からのイメージが悪いだけではなく、男性自身も薄毛であることを悩みとして受け取っているということがわかりますね。

つまり、男性女性問わず、日本では薄毛に対してマイナスイメージがあると言えます。

そんな状態の中で、薄毛の人ほどモテる国があると聞くととても不思議な気がするかもしれませんが、それは事実です。

薄毛の人からすれば、そんな国があるのならぜひ住んでみたいと思いますよね。では、薄毛の人ほどモテる国はどこなのか、確認しましょう。

日本の女性の半分以上が薄毛の男にマイナスイメージを持ってるんだって!?オイオイ、そんな冷たいことを言うなよ…。

それに、男自身も薄毛を気にしてるんだな。やっぱり、日本ではハゲは生きにくいってことかよ…。

薄毛の人ほどモテる国はここ

日本ではマイナスイメージを持たれる薄毛も、国が変われば捉え方が変わり、薄毛の人ほどモテる国もあります。

では、それはどこなのか、確認しましょう!

フランス

フランスでは、薄毛はエロさの象徴として捉えられるので、薄毛の男性は女性から人気があります。

さらに、フランスでは、人と違うことで人気が出る風土もあります。そのため、薄毛の男性は人と違うという意味からも、モテる対象になるそうです。

イタリア

イタリアでは、薄毛になるのは男性ホルモンが多いせいだと考えられています。そのため、薄毛の人の方が男らしくセクシーだと思われ、結果としてモテやすいそうです。

ご夫婦でも、旦那さんが薄毛になった時に奥さんがカッコよくなったと評価すると言いますから、薄毛の方からすればうらやましく思われるのではないでしょうか。

メキシコ

メキシコでは、薄毛の人は貫録があると見られたり、お金持ちの人には薄毛が多いという捉え方があったりするので、薄毛の人の方がモテやすいと言われています。

ヨーロッパでは薄毛が気にされない傾向が!

薄毛の方がモテるとまでは行かなくても、実はヨーロッパでは全体的に薄毛がそれほど気にされず、逆にアジアでは薄毛を気にする傾向にあることもわかっています。これは、アジアの分類される日本人としては、気になる結果ですよね。

フムフム、ハゲの方がモテる国はフランスにイタリア、メキシコか。よし、俺もそこに移住しよう!そうすりゃ、楽しい生活ができそうだぜ。

ヨーロッパでは全体的に薄毛を気にしねーのか。それもいいなあ。

薄毛の人が多い国では薄毛が受け入れられやすい事実も!

先ほど、薄毛の人の方がモテやすい国を3つ挙げましたが、そのうちの2つはヨーロッパです。また、薄毛の方がモテるとまでは言えなくても、ヨーロッパでは薄毛が気にされない事実もあります。逆に、アジアでは薄毛はあまり受け入れられていません。

これにはちゃんとした理由があります。実は、薄毛の人が多い国の方が、薄毛を気にしないという傾向があります。

では、本当にそう言えるのか、薄毛の現状について確認しましょう。

国別の薄毛率と薄毛の人が多い順位

世界の21の国々について、男性の薄毛率がどれくらいなのかを調べた調査があります。では、調査結果を見てみましょう。ここでは比較のために、ヨーロッパの国とアジアの国に分けて結果をご紹介します。

ヨーロッパの国

国名 薄毛率 順位
チェコ 42.79% 1位
スペイン 42.6% 2位
ドイツ 41.24% 3位
フランス 39.1% 4位
イタリア 39.01 6位
ポーランド 38.84% 7位
オランダ 37.97% 8位
イギリス 36.03% 10位

アジアの国

国名 薄毛率 順位
日本 26.05% 14位
香港(中国) 24.68% 15位
シンガポール 24.06% 16位
タイ 23.53% 17位
マレーシア 22.76% 18位
台湾 22.59% 19位
韓国 22.37% 20位
中国 19.04% 21位

香港は中国の一部ですが、この調査では別の地域として扱われていたので、参考として掲載しています。また、台湾に関してもこの調査に従って表記しています。

ちなみに、薄毛の人ほどモテるもう1つの国、メキシコの薄毛率は28.28%で、順位は13位です。14位の日本より、メキシコの方が薄毛の割合が少し高いんですね。

ヨーロッパの国々の薄毛率は高くアジアの国々の薄毛率は低い!

先ほどご紹介した調査結果によると、圧倒的にヨーロッパの国の薄毛率が高いことがわかります。薄毛率が一番高いチェコでは、43%近くの人が薄毛なんですね。上位に来ている国の多くが、ヨーロッパの国です。逆にアジアの国々は、薄毛率が低い結果になっています。

つまり、ヨーロッパでは薄毛の人の割合が高いので、薄毛でもそんなに目立たないというわけです。だから、薄毛でも気にされないんですね。ですが、アジアでは薄毛の人の割合が低いので、薄毛が目立ってしまうことからマイナスイメージを持たれやすいのです。

ちなみに、ヨーロッパで薄毛の人が多いのは、食生活が関連していると考えられています。例えば、薄毛率が一番高いチェコは肉料理がきわめて多いですし、2位のスペインでは1日に5食食べる人や深夜に食事をする人が多いという特徴があります。

ヨーロッパの多くの国では、パンやパスタをよく食べ、魚料理よりも肉料理が中心です。生活習慣と薄毛には、大きな関連があります。

肉類や油物の摂り過ぎは血中のコレステロールを増加させます。

これにより頭皮も血液も影響をうけ、髪の毛に栄養が行き渡らなくなります。

ヨーロッパのように肉料理が中心の生活は、髪には良くないということですね。そのため、ヨーロッパの薄毛率が高くなっています。

薄毛の受け入れられやすさには文化の違いも!

薄毛であるかどうかにこだわるのには、文化の違いもあります。みなさんもおそらく似たように感じられるのではないかと思いますが、日本人はとても人目を気にしますよね。どちらかというと、人と違うことを敬遠する文化なのが日本です。

それに対して、ヨーロッパでは人と違うことを敬遠しません。人それぞれ違うことでその人独特の雰囲気が生まれると考える文化だからです。そのため、薄毛かどうかということを気にしない、もしくはそれを個性として尊重するという傾向になるわけです。

そういった文化の差からも、日本のように薄毛をマイナスイメージで捉えるか、ヨーロッパのように気にしなかったりむしろプラスのイメージで捉えたりするかが違ってきます。

実はこんな影響も?日本人とヨーロッパの人の骨格の違い

これは美容師さんの見解ですが、日本人とヨーロッパの人との骨格が違うことも、薄毛がマイナスイメージになるか気にされないかの差を生んでいます。一見関係なさそうな話ですが、これが関係があるんです。

ヨーロッパの人は、骨格の関係で日本人より顔のホリが深いですよね。また、頭も丸い形の人が多いため、薄毛でも違和感がありません。

ですが、日本人はホリが浅いですし、また頭の形も丸くなく、後ろが絶壁だったり頭の両側が張ったりしている人が多い傾向にあります。そのため、薄毛になってそれらが目立つと、不格好になりやすいのです。

日本人が薄毛にマイナスイメージを持ちやすいのは、日本人の骨格だと似合わないという理由もありそうですね。逆に薄毛でも不格好に見えないヨーロッパの人の場合、薄毛が気にされないということです。

薄毛を気にせず堂々としていることも大切!

最初に確認したアンケートで、日本では50%近くの男性が自分の頭髪の事を気にしていることがわかりました。そのため、54.8%の人が薄毛対策を行っているという現状があります。

これも、先ほどご紹介したAGAスキンクリニックが実施したアンケート結果からわかったことで、育毛剤や発毛剤、育毛シャンプーなどを使ったことがある人の割合を調査したものです。

育毛シャンプーを使ったことある割合

このように、男性が薄毛対策をしていることを女性はどう感じるのかと言うと、81%の女性がポジティブな印象を持っています。

育毛シャンプーを使ったことある割合

ですが、対策をすれば何でもいいというわけではありません。薄毛対策に関して、1つ注意点があります。それは、薄毛を何としてでも髪型などで隠そうとするのがわかってしまうと、カッコ悪く見えてしまうということです。

薄毛を隠そうとして1:9分けにして薄い部分を隠したり、薄毛になっていない部分の髪の毛を伸ばしたりする対策は、実はとても敬遠される方法です。隠そうとすることが、さらに男らしくないなどのマイナスイメージを与えてしまいます。

対して、ヨーロッパでは、髪が薄くなったらスキンヘッドにしたり短髪にしたりするなど、堂々としているそうです。無理に隠そうとする印象が無いため、マイナスイメージを抱かれにくいという側面もあります。

要は、堂々としている方が潔く、周りからもいい印象を持たれやすいわけですね。

なるほどな!もともと薄毛の人が多い国は、薄毛を気にしないってことか。だから堂々としていられて、それが潔く見えて薄毛がマイナスにならない。

これはいいことを聞いたぜ!よし、俺もさっそく短髪にしに行くか!

要は薄毛をどう捉えるか!ポジティブに受け止めよう!

フランス・イタリア・メキシコのように、薄毛の人ほどモテる国があるのは確かで、またヨーロッパでは日本ほど薄毛に対するマイナスイメージがありません。

それには薄毛の人の割合の違いや文化の差、骨格の差など様々な理由がありますが、要は薄毛を無理に隠そうとしない方が印象がいいということが言えます。

自分は薄毛だからと気にして1:9分けのような隠すための髪型にしてしまうと、逆に印象が悪くなります。

そこで、ヨーロッパの人たちのように、薄毛であることも含めて個性だと捉え、薄毛になったらいっそのこと短髪にするなと、前向きな対処をする方が日本でも好まれます。薄毛自体を悩むよりも、前向きな対策をする方がずっといいということですね!

薄毛の人の方がモテる国について知ることで、の薄毛との付き合い方が前向きになれば、あなたの今後も楽しいものに変わるかもしれません!

いざとなったら、チェコに移住しようかな!チェコは美女が多いし、いい国じゃないか。やっべーぞ!

薄毛を気にしない漢はそのままでいいと思うが、やはり気になるという男性諸君は育毛方法を紹介している記事も読んでくれよな。

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