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頭皮のトラブル

頭皮の臭いを抑えるシャンプーをご紹介

頭皮の臭いを抑えるシャンプーをご紹介
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男性なら誰もが気になるもの、それは自分から発せられる臭いでは?自分の臭いというのは、なかなか自分自身で気づくことは難しいものです。

中でも頭皮からの臭いは気づにくく、服などで覆い隠すこともできません。頭皮の臭いをどうにかしたい!そんなあなたにご紹介したいのが、頭皮の臭いを抑えるシャンプーです。

毎日のシャンプーで臭いケアが出来れば、こんなに簡単で魅力的なものはありませんよね。シャンプー選びのコツ、そして正しいシャンプー法も、併せてチェックしておきましょう。

優しい洗浄力が魅力!頭皮の臭いを抑えるのはアミノ酸系シャンプー

頭皮の臭いの原因、それはズバリ次の2点です。

  • 皮脂の酸化
  • 雑菌の繫殖

頭皮の皮脂が過剰に分泌されると、それが酸化されることで臭いが生じてしまいます。また、頭皮で雑菌が繁殖することも臭いの原因なのです。

では、しっかりと頭皮をキレイに洗えば良いのでは?と思うかもしれませんが、実は必要以上に皮脂を落としてしまえばかえって皮脂の過剰分泌を促し、さらなる臭いの原因にもなりかねません。

※※頭皮の臭いの原因については、こちらの記事でもっと詳しく紹介していますのでチェックしてみてくださいね。

シャンプーを3つに分類

では、どうすれば頭皮の臭いを抑えられるのでしょうか。そのポイントとなるのが、適度に皮脂を落とし頭皮に優しいシャンプー、頭皮に負担なく清潔に保つことができるシャンプーを選ぶということです。

シャンプーは、使用されている洗浄成分から大きく3つに分類することができます。

  • 高級アルコール系
  • アミノ酸系
  • 石鹸系

この中で、最も刺激が低いのがアミノ酸系シャンプーです。

アミノ酸系シャンプーは優しい洗浄力で乾燥を防ぎ、しっとりと洗うことができます。

余分な皮脂や雑菌はしっかりと洗い落とす、しかし頭皮にダメージを与えない、これが頭皮の臭いを抑えるために効果的なのですね。

※※アミノ酸系シャンプーについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

ここでは、頭皮の臭い対策にオススメのアミノ酸系シャンプーを3つご紹介していきましょう。

ウーマシャンプープレミアム

ブランド・メーカー 主な洗浄成分 価格
ZERO PLUS N-ヤシ油脂肪酸アシル-DL-アラニントリエタノールアミン液 300ml 3,800円(税込み)

ウーマシャンプーの特徴は、植物由来のアミノ酸洗浄成分を配合しているという点です。

もちろん、鉱物油や香料は使用していませんので、頭皮への負担を少ない状態でしっかりと洗浄することができます。

発売から10年の実績があり、多くの人に利用されているシャンプーですね。その自信から、新規購入者に限り30日間の返金保証を実施している点も魅力です。

コラージュフルフルネクスト

ブランド・メーカー 主な洗浄成分 価格
持田ヘルスケア ラウロイルメチル-β-アラニンNa液 200ml 1,600円(税抜き)
400ml 3,000円(税抜き)
280ml(詰め替え用) 1,886円(税抜き)

こちらのシャンプーは、アミノ酸系の優しい洗浄成分を使用していることに加え、抗真菌成分、抗酸化成分を使用しているという特徴があります。

雑菌の繁殖を防ぎ、頭皮の臭いを抑えます。また、フケの原因菌の増殖を抑制する成分も使用していますので、フケに悩んでいる人にもオススメですね。

SORA無添加シャンプープレミアム

ブランド・メーカー 主な洗浄成分 価格
SORA ココイルグルタミン酸TEA 1本 7,800円(税込み)

このシャンプーの珍しい特徴は、馬プラセンタを配合しているという点です。アミノ酸含有量が多く、頭皮細胞の活発化や炎症を抑える効果が期待されています。

防腐剤を一切使用していない天然無添加の生シャンプーですので、冷蔵庫で保存しなければいけないというのも、ほかのシャンプーにはない特徴ですね。

その他にも、皮脂の分泌を抑制し角質水分量を増加させる成分が配合されていますので、皮脂の過剰分泌を抑えて頭皮環境をしっかりと整えてくれます。

価格は高めですが、定期便であれば次の内容で4,800円(税込み)での購入が可能です。

  • SORA無添加シャンプープレミアム1個 2か月分
  • 馬プラセンタエキス10ml
  • 馬プラセンタサプリ3P
  • 初回注文時にはミニ容器付
  • 自己管理マニュアル

2回目以降は6,800円という価格のセットになりますが、いろいろとセットがついての価格なのでお得感はありますね。

定期便は1回でも解約が可能です。興味があれば一度チャレンジしてみても良いかもしれません。

頭皮の臭いを抑えるためには、強すぎない洗浄力で皮脂を落とすこと、雑菌を落とすことが重要なのだな。

アミノ酸系シャンプーは低刺激で頭皮にも優しいらしい。ぜひ使ってみようではないか!

低刺激で確かな洗浄力!弱酸性石鹸系シャンプーも要チェック

洗浄成分に石鹸系成分が使われているので、洗浄力はアミノ酸系と比較すると強めになっているため、頭皮の汚れをしっかりと落とすことができますね。

しかし、頭皮への刺激は低いので安心して使用することができるのです。石鹸シャンプーについて詳しく解説もありますので、頭皮に良いシャンプーを探しているならそちらも要チェックですよ!

では、そんな石鹸系洗浄成分が使用されているシャンプーを2つご紹介しましょう。

ムコタホームケアシャンプー

ブランド・メーカー 主な洗浄成分 価格
MUCOTA ラウレス-6カルボン酸Na
ココイルグルタミン酸TEA
250ml 3,024円(税込み)

こちらの商品の特徴は、スイートアーモンドオイルやアルガンオイルといった天然由来オイルを使用し、髪や頭皮に優しいシャンプーになっているという点です。乾燥を防ぎ、皮脂と水分バランスを整える効果が期待できます。

石鹸系洗浄剤のしっかりとした洗浄力、泡立ちがある一方で、アミノ酸系洗浄剤も使用されていますが、石鹸系洗浄成分を併用することで泡立ちの悪さをカバーしていますね。

保湿することをメインの目的としたシャンプーですから、乾燥肌の人は一度試してみても良いでしょう。

ジオ スキャルプシャンプー

ブランド・メーカー 主な洗浄成分 価格
THEO ラウレス-4カルボン酸Na
ココイルグルタミン酸TEA
320ml 1,800円
600ml 3,000円
1000ml(リフィル) 4,500円

こちらも、石鹸系洗浄成分とアミノ酸系洗浄成分を使用した商品となっています。しっかりと頭皮を洗うことができますね。

また、こちらの商品の特徴として海藻泡による洗浄効果があります。海藻泡が毛穴に入り込むことで、汚れをスッキリと洗い落すことができるのです。海藻性の保湿成分も含まれていますので、うるおいのある頭皮へと導いてくれます。

ラウレス-4カルボン酸Naとラウレス硫酸Naとの違いとは

今回紹介した石鹼系洗浄成分は、ラウレス-4カルボン酸Na、ラウレス-6カルボン酸Naというものです。この成分、ラウレス-4硫酸酸Naと名前は似ているのですが、全く別の成分です。

ラウレス硫酸Naは、非常に強い洗浄力と脱脂力を持っていて、汚れをしっかりと落とすことはできます。また、分子が小さいので浸透力も強いのです。

しかし、強すぎる成分のために皮脂を過剰に落としてしまう、頭皮にダメージを与えてしまうリスクがあり、頭皮の臭い予防や薄毛対策を考えている人には適していません。

一方、名前の似ているラウレス-4カルボン酸Na、ラウレス-6カルボン酸Naは、弱酸性の石鹸系洗浄成分であり、低刺激で洗浄力は高い高性能な成分となっています。

名前についている数字は、刺激の強さを示しているものです。数字が大きくなれば刺激が弱いということになりますので、ラウレス-4カルボン酸Naやラウレス-6カルボン酸Naは刺激の弱い成分だということが言えますね。

ただし、実はこの成分は脱脂力が高めとなっています。乾燥気味の方は皮脂を取りすぎてしまう恐れがありますので、自身の体質によっては使用に注意するようにしておきましょう。

石鹼系洗浄成分は、アミノ酸系よりもしっかり洗えて泡立ちも良いのだな!それはうれしいことだ。

しかし、ラウレス-4カルボン酸Naは乾燥していると更に皮脂を奪われて皮脂の過剰分泌を促す恐れがあるというのは危険だ。自分の肌質に応じて選ぶようにしたいものだな。

臭いを予防できる正しいシャンプー方法とは

頭皮の臭いを押さえる効果が期待できるシャンプーを紹介してきましたが、いくら良いシャンプーを使ってもシャンプー方法を間違えると頭皮にダメージを与えてしまう可能性があります。

正しいシャンプーの方法をご紹介

そこで、ここでは正しいシャンプー方法をチェックしていきましょう。

皮脂を過剰に取りすぎてしまえば、かえって皮脂の過剰分泌を促してしまう恐れがあるということは分かりましたよね。

では、どうすれば適度に皮脂を残しつつ清潔な頭皮にすることが出来るのでしょうか。その方法は、正しいシャンプーにあります。

ぜひ今日から実践してほしいシャンプー法、それがコレです。

①ブラッシングする
②しっかりと頭皮から髪全体を濡らす
③シャンプーをしっかりと泡立てからつけるようにする
④頭皮を指の腹を使って優しく丁寧に洗う
⑤しっかりとすすぎをする
⑥ドライヤーできちんと乾かす

シャンプーは、ただ洗えば良いというわけではありません。しっかりと泡立てずに直接シャンプー液を頭皮や髪につけてしまえば、シャンプーを泡立てる際に髪を傷つけてしまう恐れがあります。

また、髪を洗うのではなく頭皮を洗うということを意識して、指の腹を使い傷つけないように洗っていきたいですね。

頭皮にシャンプーが残ってしまえば、頭皮が炎症を起こす要因にもなります。しっかりとすすぎをするようにしましょう。

また、意外と忘れがちなのがドライヤーです。頭皮の臭いは、雑菌の繁殖によっても引き起こされます。濡れて髪がムレた状態は、雑菌が繁殖しやすい状態であると言えます。だからこそ、しっかりとドライヤーで髪を乾かすことが必要なのです。

洗髪は毎日行うものですから、正しい方法を覚えてさっそく実践するようにしたいですね。

毛穴のつまりもスッキリ!定期的な頭皮のクレンジングでリフレッシュ

実は、頭皮をクレンジングすることで毛穴の汚れが取り除かれ、頭の臭い予防対策をすることが可能です。

頭皮のクレンジングは、頭皮専用のクレンジングが必要というわけではありません。メイク用のクレンジングオイルでもOKですし、椿オイル等のオイルでも大丈夫ですね。

クレンジング前には詰まっていた毛穴が、クレンジング後にはスッキリして綺麗になります。

では、頭皮クレンジングの具体的な方法をご紹介してきましょう。

①頭皮全体にクレンジングオイルをつける(髪ではなく頭皮につけるのがポイント)
②オイルを頭皮全体になじませる
③ホットタオルで頭皮全体を包む(5分ほど)
④シャンプーを行う

あとは、さきほど紹介した正しいシャンプー法を行えばOKです。すすぎを十分に行い、手で泡立てたシャンプーで頭皮を優しく洗いましょう。

頭皮クレンジングの効果は毛穴の汚れを落として臭いを予防するということだけではなく、頭皮のべたつきを取り除く、乾燥を防ぐといった他のメリットもあるのです。

毎日行っては、皮脂を取りすぎてしまうことになってしまいますので、週に1回ほど行うようにし、定期的に頭皮をリフレッシュさせてあげましょう。

良いシャンプーを使っていても洗髪方法が間違っていれば臭いの原因になる可能性があるとは…恐ろしい。

臭い対策になるシャンプーを使って、正しくシャンプーする。しっかりと押さえておきたい情報だな。

正しいシャンプー選びと正しいシャンプー方法で頭皮の臭いを抑えよう

頭皮の臭いの原因となるのは、過剰分泌した皮脂の酸化、そして雑菌の繁殖です。皮脂を適度に取り除き、頭皮を清潔に保つことが臭いを抑えることに繋がります。

だからこそ、そのためのシャンプー選びが重要となるのです。強すぎる洗浄力を持つシャンプーは皮脂や雑菌をしっかりと洗い流すことはできますが、必要な皮脂まで取ってしまえば逆に皮脂の分泌を促すことになり臭いを引き起こす恐れがあります。

適度な洗浄力のシャンプーを選び、頭皮にダメージを与えないよう正しい方法でシャンプーをする。これが、頭皮の臭いを抑えるために大切なポイントとなることは、しっかりと押さえておきたいですね。

頭皮の臭いを抑えるシャンプー、それは優しい洗浄成分で頭皮の皮脂を適度に落とし、ダメージを与えないものなのだ。価格は少し高くとも、それで臭いが抑えられるなら惜しくはないだろう!

あとは、正しい方法でシャンプーをして頭皮の汚れを適切に落とせれば完璧だ!さっそく今日から臭い対策をしようではないか。

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