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女性植毛の基礎知識

女性植毛の基礎知識
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育毛剤を使っていても薄毛が改善できている気がしない。むしろもっと薄くなって来たような…。

最近生え際が薄くなってきているのが気になる…。

何かしらのケアをしていても髪の毛が薄くなってきている。そう感じていたらそれは「植毛手術」を考えるサインかもしれません。

とはいえ、手術となるとそれ相応の知識は不可欠。失敗しないためにもきちんと植毛手術がどんなものかは知っておきたいですよね。

そこで今回は、女性の植毛手術について徹底解説!あなたの悩みの解決策となるかもしれません!

女性にとって植毛は必要?それとも不要!?

女性の植毛手術についてまず最初に取り上げるのは、「女性に植毛手術をする意味があるのかどうか」です。

時折、「女性には植毛手術は不要」という意見も見かけます。

それでは薄毛に悩む女性にとっては酷過ぎる…という印象を受けますが、決してそれは根拠なく言われているわけではありません。

実はこの意見、半分は正解で半分は間違い…とまではいいませんが、該当しないこともあります。

どうして女性には植毛手術が不要と言われるのか、まずはそこから紐解いていきましょう。

多くの女性の薄毛の原因は男性と違うため、ベストな方法とは言えない

なぜ女性の植毛手術は不要と言われるのか、まずはその根拠からです。

まず1つ目の根拠・理由と言えるのは「男性の薄毛と女性の薄毛は原因が違う」ことでしょう。

男性に一番多い薄毛は「AGA」と言われるものですが、これは遺伝的な要素や、自身が分泌している男性ホルモンの影響によって発生するもので、その原因は特定できているといっても過言ではありません。

一方女性の薄毛の原因は、こちらの画像のように

  • 加齢
  • ストレス
  • ホルモンバランスの変化

などの要素が複合的に絡み合い、結果として薄毛になっている…ということが多いため、原因を特定しにくいんです。

そのため植毛手術をするよりは、ある程度原因を特定し改善していくほうがいいと言われています。

男性と女性の薄毛の違い

もちろん男性の薄毛にストレスなどが関わることも十分にありますが、基本は男性ホルモンの作用によるところが大きいです。

もちろん、頭皮の病気などで脱毛してしまった場合は植毛手術が有効なケースもあります。意外かもしれませんが、様々な原因で脱毛が発生することがありますので、興味がある方はこちらの記事にも目を通してみてください。

こちらの記事もご覧ください。
女性が薄毛になる原因とは?

女性に一番多い薄毛には植毛手術は不要!?

そして2つ目の理由。不要という意見はこちらの理由のほうが強いからでは?と個人的に思っています。

女性に一番多い薄毛は「びまん性脱毛症」というもので、発生する原因は乾燥や女性ホルモンの分泌量の低下などと言われています。

実はこの症状は植毛手術を行わなくとも、クリニックにて治療を受ければ十分に症状の改善が認められる確率が高いんです。

具体的には「パントガール」という内服薬や、男性用の薄毛治療にも使用される「ミノキシジル」の内服薬、あるいは外用薬を使用することで症状が改善されるケースがほとんどです。

しかも植毛手術に比べてリスクやコストも少ないため、植毛手術をする前にまずは薬による治療を試みることがほとんど。

もちろんそれでも改善しないケースもありますが、それは稀といってもいいでしょう。

具体的な治療方法はこちらの記事に記載していますので、合わせてご覧ください。

女性の薄毛対策!この方法で治療しよう

育毛剤を使用することで普段からケアすることも容易

そして3つ目の理由は、日常的なケアで「びまん性脱毛症」が十分予防・対策を取れるからでしょう。

世の中には「育毛剤」が多数販売されており、その中には女性向けの商品も存在します。

しかも1種類2種類といった少なさではなく、両手でも足りないほどの種類です!意外かもしれませんが、女性向けの育毛剤はとても種類が豊富なんです。

加えて多くの育毛剤は「医薬部外品」となっており、厚生労働省が「効能がある」と認めた成分を配合しているものが多いため、その効果も実感出来るものが多いでしょう。

そのため、普段から育毛剤を使用しケアしておくことで「びまん性脱毛症」の進行を抑えたり、予防したりすることが十分に出来ます。

育毛剤でケア出来るのであればわざわざ植毛手術なんてしなくてもいいかな…と思うのは自然なことですよね。

どのような育毛剤が人気なの?どういう成分が入ってるの?など、育毛剤についてもっと知りたい!という方はぜひこちらの記事をご覧ください。

女性の育毛剤ならコレがおすすめ!

植毛手術が不要というわけではない。必要な人もいる!

ここまで植毛手術があまり女性の薄毛にとって有効とは考えられていない理由を述べてきました。

しかしだからといって女性にとって植毛手術が不要、というわけではありません。

当然ながら薄毛のレベルは個人差があります。なので育毛剤でカバー出来る方もいれば、それだけでは物足りないと感じる方もいるでしょう。

植毛手術は確かに多くの女性にとっては「そこまでしなくてもいいもの」かもしれません。

けれども、確実に「植毛手術が必要な女性」は存在するんです。

男の薄毛と比べて女性の薄毛は育毛剤で十分ケアが可能なんて羨ましい限りだ…。

それなら手術は不要と言われても仕方ないかもしれないな。

でも女性でも植毛手術という手段を取れるのは悪いことではないと思うぞ。

植毛手術が必要な女性の薄毛はどんな症状?

前のトピックでは、女性に一番多い薄毛の症状である「びまん性脱毛症」であれば基本的に植毛手術は最終手段として選択されるものであって、多くの場合はそれまでのケアで十分に回避出来るので不要、という話をしました。

しかし一方で、植毛手術を行わないと薄毛が解消出来ない、あるいは解消・解決手段としてベスト(またはベター)なケースもあることは事実です。

それでは、植毛手術が必要な女性の薄毛とはどのような症状、どのようなものなのか…?と、気になった方もいるのではないでしょうか。

そこで、このトピックでは、植毛手術が必要な女性の薄毛について解説していきたいと思います。

薬で治療をしても薄毛が解消されない場合

女性の薄毛の場合、いきなり植毛手術を行うケースは非常に少なく、まずは内服薬などでの治療を行うことがほとんどです。

しかし薬での治療の効果が認められなかった場合、植毛手術でしか改善できない可能性が高いと判断されることもあります。

実際、薬で症状が改善できない場合はウィッグを使用するか植毛手術を行うかのほぼ二択になるかと思われます。

女性型AGAの中でも「ハミルトン型」の場合

女性の薄毛の中でも、男性と同じように頭頂部などの薄毛が目立つようになってしまう「FAGA」。

びまん性脱毛症と同一視していることもあれば差別化されていることもあり少々区別は曖昧ではありますが、加齢による女性ホルモンの低下により男性ホルモンの働きが強くなることで発症する(しやすい)と言われています。

女性型AGA「ハミルトン型」

女性のAGAは上記の画像のように3つのタイプに分かれます。

名称 薄毛のタイプ
ルードウィッグ型 頭頂部から後頭部にかけて薄くなっていく。1~3クラスがある。
FAGAで一番数が多いタイプ
クリスマスツリー型 生え際から頭頂部の中心までの形がクリスマスツリーのように
左右に広がって薄毛になるタイプ
ハミルトン型 男性のAGAのように生え際に剃り込みが入ったように薄毛になる、
いわゆる「M字ハゲ」タイプ

この中でも一番最後の「ハミルトン型」の場合はミノキシジルなどによる治療よりも植毛手術のほうが効果が出やすいと言われています。

「牽引性脱毛症」により髪の毛が生えてこなくなった場合

女性の薄毛の中に「牽引性脱毛症」というものがあります。

これはポニーテールやひっつめ髪などを日常的に行うことで、生え際の毛根に負担がかかり、そこから生えてくる毛が細くなったり、あるいは完全に毛が生えなくなってしまう脱毛症です。

症状が軽微であればひっつめるのを止めることによって症状が改善していきますが、既に毛根が働かなくなってしまった、つまり死んでしまうともう髪の毛が生えてくることはありません。

そのため、薄毛になった部分の解決策として植毛手術でその部分の髪のボリュームをプラスさせることを推奨されています。

育毛剤でケアをしても髪の毛が生えてこなかった場合

薄毛に悩んでいて育毛剤を使用しているけれど、症状が改善しない…。そんな時も植毛手術の出番と言えるでしょう。

もちろん育毛剤で効果が出ないから手術!といきなり飛ばすのではなく、きちんと病院にてパントガールなどを処方してもらい、その結果を見て…ということにはなると思います。

多くの場合は治療をきちんとすれば何らかの改善効果は出るかと思いますが、それでも物足りなかったり、効果が出ない場合は最終手段として植毛手術を考えることになるでしょう。

美容整形跡や傷跡の部分に髪の毛を生やしたい場合

最近女性の中では頬の皮を引き上げることで輪郭のたるみを無くし美しさを保つ「リフトアップ手術」をされる方が多いですが、手術をした場合もみあげ部分の髪の毛が生えてこなくなってしまうことがあります。

これは手術をするともみあげ部分あたりが手術跡になるためで、当然ですがそこの部分は毛が生えてくることはありません。

また、他の手術や事故やケガなどの傷跡が頭部にあるとその部分の髪の毛が生えてこない、あるいは生えてきにくくなります。特別珍しいことではありませんよね。

このような傷跡などにより髪の毛が生えてこなくなった部分に髪の毛を生やしたい、という場合には植毛手術が有効…といいますか、唯一の解決手段と言っても差し支えはないでしょう。

なるほど、育毛手術は基本的に不要かと思っていたがそんなことはないんだな。

状況や自分の悩み、そして場所などによって植毛手術の選択肢がベスト、ということもあるわけだ。

ケアをしても生えなかった、というのは悲しいが…

女性の植毛手術ってどんなもの?手術法にも種類がある!

どのような方が植毛手術向けか…というのはおわかりいただけたかな?と思います。

それでは、次に具体的な植毛手術について説明をしていきましょう。

髪の毛を生やす、増やす手術といっても具体的にどのようなことをするのかわからないと、受けるとしても怖いですよね。

このトピックでは「植毛手術ってどんなことをするの?」といった点にフォーカスを当てて、植毛手術の知識がない方にもわかりやすく解説していきます。

男性の植毛手術と女性の植毛手術で特別な違いはなし

植毛手術というと、男性が多く行うイメージが強いと思います。実際、女性よりも男性のほうが植毛をしていることが多いでしょう。

とはいえ、植毛手術の方法などは男性と女性で違うことはありません。

女性の方が頭皮が柔らかいであるとか、そういった違いはあるかもしれませんがそれも個人差によるところが大きいです。

ただ、クリニックを選ぶというのであれば女性の植毛も行っている(経験が多い)ところを選ぶ方がいいでしょうね。

植毛手術の基本!「自毛植毛」と「人工毛植毛」

植毛手術とは、一言で言ってしまえば「毛(または毛を作る細胞)を頭皮に移植する手術」だといえます。

じゃあ移植する毛はどこから持ってくるのか?といいますと、

  • 自分の頭皮から持ってくる「自毛植毛」
  • 人工の毛を移植する「人工毛植毛」

のどちらかとなります。

自毛植毛とは

「自分から採取した毛包細胞を自分の頭皮に移植する」という方法で、主に後頭部の下の方から目立たないように細胞を採取し、薄毛部分に移植します。

毛が生えてくるまでに一定の期間(3ヶ月程度)はかかるものの、自身の髪の毛のため扱いやすく、拒否反応が起こることもありません。

人工毛植毛とは

自毛植毛よりも即効性が高く(手術が完了した状態で既に自分の希望したボリュームになります)、手術費用も自毛植毛より安いことが多いです。

人工毛植毛はリスクが高いため現在の日本では自毛植毛を強く推奨しており、多くのクリニックも自毛植毛のみを扱っています。

リスクとリターンを考えても、人工毛植毛手術よりは自毛植毛手術にしたほうがいいでしょう。

自毛植毛手術の方法も色々。女性に多いのは「FUE法」

自毛植毛の場合、手術法も様々です。

こちらの画像のように、後頭部からドナーを採取し、グラフトと言う「株」に分け、薄毛の部分に移植するという「基本」は同じなのですが、移植の仕方に違いがある…という方が正確でしょうか。

自毛植毛のイメージイラスト

中でも多いのは以下の3種類ですね。

手術方法 具体的な内容
ニードル法 専用の針を使用し、穴あけと株の植え込みを同時に行う方法
FUT法 メスを使用し一定範囲のグラフトを採取し、
グラフトの植え込みもメスでスリットを入れる方法
FUE法 専用の機器(パンチ穴)を使用しドナーを採取、植え込みをする。
メスが不要なので「切らない自毛植毛」と言われる

その中でも特に多いのが「FUT法」と「FUE法」で、さらにFUE法はクリニック独自に進化してきているといえます。

例えば「タワーアイランドクリニック」は「i-direct」という独自の名称でFUE法を進化させていますし、「親和クリニック」は「MIRAI法」「United MIRAI法」など切らない自毛植毛として進化させていっています。

この方法の中で女性の薄毛解消にオススメな方法は「FUE法」です。

特にもみあげ部分だけ、とか生え際をちょっとだけ…と、男性に比べて広範囲の植毛でないことが多いため、メスを使わず、かつ範囲が広くない植毛に向いていると言われている「FUE法」がベストと言えるでしょう。

ただ、広範囲に植毛を行いたい、FUE法では一度にカバーできないなどの理由で医師との相談の上、FUE法よりもFUT法をオススメされる可能性もあります。

手術はどのように行われる?基本の流れを勉強!

植毛手術は、名前に「手術」とついているだけあってかなり大事なのでは…?とついつい考えてしまいがちですが、どちらかと言えばお手軽と言える部類かもしれません。

入院の必要はなく、基本は日帰り手術でOKなんです。

簡易的なものではありますが、初診(カウンセリング)から手術までの流れは以下のようになります。

項目 具体的な内容
カウンセリング 無料で行われていることが多い。
自身の悩みなどを相談し、どのようにしたいかを決める
医師の診察 医師に薄毛・頭皮の状態などをチェックしてもらう。
血液検査が行われることもある(手術を行う場合など)
手術当日 局所麻酔で施術を受ける。
手術時間は移植する本数にもよるが数時間程度。

手術が終わればそのまま帰宅可能

術後検診・定期検診 術後の経過を診察

細かいことをもっと書くのであれば、前日はアルコールの摂取が禁止されていたり、クリニックによっては手術前にシャンプーをするので朝にシャンプーはしないほうがいいであるとかちょっとしたポイントもあります。

また、術後しばらくは傷口保護のためシャンプーが出来なかったりするので(洗髪はOKです)、気になるなら日帰り手術とはいっても連休の時に手術を行った方がいい…というのもありますね。

カウンセリングの際にそのような説明もありますし、疑問・質問にもきちんと答えてもらえますので、わからないことはどんどん聞くようにしましょう。しっかりとした説明を受けられるかどうかはクリニック選びの重要なポイントにもなりますよ。

手術方法は自分の薄毛の範囲や量に合わせて選ぶのがいいんだな。

自分の毛を移植するから不自然にもならないしよさそうだ!

日帰り手術も可能だし、思ったよりも手軽に受けることができそうだな。

女性が植毛手術を受けた際のメリットとは?

植毛手術は日帰り手術も可能で思ったよりお手軽!という印象を受けた方も多いと思います。

しかしそれだけではまだちょっと…と思うのも女の性。やはりある程度メリットがないとなかなか手術まで踏み切れない、と考える方も多いですよね。

そこで、植毛手術を受けることによってどのようなメリットがあるのかをまとめてみました。

「女性だから」といって特別なメリットはない

まず最初にお伝えしておきたいのは、男性の植毛手術と比べて「女性だから特別メリットとなる」ような部分は特にない、という点です。

敢えて考えるとすれば、女性の薄毛は育毛剤などで解消しやすいため、植毛手術を受けたとしても「育毛剤などでケアしていたら髪の毛が生えてきた」と周りに言っても特別違和感がないところでしょうか。

加えて、あまり女性は植毛手術を受けるイメージが強くないため、疑問に思われにくい点も女性特有と言えば特有と言えるかもしれません。

他の方法に比べてより速い期間で薄毛の解消が可能

生活習慣に気を配ったり、育毛剤を使用したりなどのケアで薄毛を解消することも十分に可能ですが、やはり植毛手術はそれらの方法に比べて

  • より確実に髪の毛が生えてくる
  • より速く髪の毛が生えてくる

という点は大きなメリットであると言えるでしょう。

もちろん自毛植毛も生えてくるまで時間がかかるのですが、育毛剤などのケアに比べると確実性が高く、3ヶ月~半年くらいでだんだんと生えてきますので生え方も自然です。

そしてなにより「必ず成果が出る」点はやはり見逃せません。ケアをしても報われないこと、ありますものね…。

基本的に手術は1回で終了するので長く通院する必要がない!

植毛手術は広範囲であるとか、植毛する株の数が多いなどの事情がないかぎりは1回で終了します。

もちろんその後経過観察などで何回か病院に行かなければなりませんが、薄毛治療の方法のひとつである「育毛メソセラピー」を受ける場合、2週間に1回~月1回程度の治療を半年くらいは通院して続けなければなりません。

その後様子を見て必要であればまた通院を…となりますので、場合によっては1年以上通院する必要さえ出てきます。

しかし植毛手術の場合は術後経過や(必要であれば)抜糸の時、その後1ヶ月後などクリニックによって違いますがアフターケアの際にチェックしてもらうくらいのもので、通院の回数は非常に少なく、5回以下に収まるでしょう。

手術自体も日帰りが可能で、手術に必要な時間は数時間程度。朝~午後2時くらいまでと考えていればかなり手術の中でもライトな印象となります。

手術も1回で済み、また通院回数も少ないので、この視点から言えばクリニックで受けられる治療の中でもお手軽な方法に入ると思います。

自分の細胞を使うので拒絶反応が出ない

自毛植毛は、その字のごとく自身の細胞(毛根・毛包など)を使用します。そのため化学化合物を使用する「人工毛植毛」と違い、拒絶反応が出ることはありません。

自分の髪の毛なので植毛部分から生えてきた髪と太さも同じなので仕上がりもより自然。もちろん他の部分の毛と同様に抜けて生え変わるので不自然さがゼロなのもメリットが大きい部分だと思います。

コンプレックスが解消されることによって明るくなる!

植毛手術に限らずですが、自分が気になっている、悩みの種になっていることが解消されることによって、毎日が楽しくなったり、気分が明るくなったりします。

薄毛が気になっていると友達とどこかに出かけるのが嫌だな…と思ったり、外に出たくないな…と言えに引きこもりがちになってしまったり。

しかし植毛手術によって髪のボリュームが戻ると出かけたくなったり人と会いたくなったりと「変われる」可能性が高くなります。

さすが植毛手術はメリットが多いな。

拒絶反応も出ないし、コンプレックスが解消されて明るくなれるなんていい事ずくめじゃないか!

通院回数も少なくてOKだから忙しい人でもチャンスがある点もいいところだな。

知っておきたい、女性の植毛手術のデメリット

植毛手術には数々のメリットがありますが、残念ながらメリットだけでデメリットがゼロ!…というわけではありません。

当然ながら植毛手術を受ける際・受けた後に発生するデメリットもあります。

メリットだけ知って手術を受けるのは正直言って無謀なこと。きちんとデメリットも知って、その上で手術を受けるか判断するべきでしょう。

…というわけで、このトピックでは女性が植毛手術を受ける・受けた際のデメリットをご紹介していきます。

「ショックロス」を起こす可能性が男性よりも高い

植毛手術につきものなのが「ショックロス」です。

ショックロスとは、手術や麻酔などの影響で、現在生えている髪の毛が一時的に抜けてしまう(抜け毛が多くなる)ことです。

大体、髪の毛の10%~15%が抜け毛になると言われています。数字を見ると、とても多いのでは?と思われるかもしれませんが、他人が見て「毛が薄くなったね」と思われることは全くなく、むしろ他人であれば気づかない程度の変化です。

しかし薄毛を気にしている方であればやはり毛が抜けると気になりますし、「手術を受けたのに髪の毛が逆に薄くなった!」と思うかもしれません。

ショックロスは一時的なものですので、3ヶ月から1年後くらいにはまた毛量は元に戻りますが、一時的にでも薄くなるというのは精神的に厳しいものがあるかもしれません。

女性は男性に比べるとこのショックロスを起こす確率が高いと言われています。

そのため、手術後一時的に抜け毛が増える可能性があります。もちろんまた生えて来ますので心配することはありませんが、それが耐えられない、という方もいるでしょう。

他の方法に比べて治療費用が高額

植毛手術における大きなデメリットといいますか、二の足を踏んでしまう理由として一番多いのはやはり「治療費」でしょう。

移植する本数(株数)にもよりますが、他の方法と比べてもやはり割高です。

だいたいの数字ですが、女性の薄毛治療にかかる費用を表にして比較してみました。

方法 かかる費用
育毛剤 1,000円程度~1万円程度(月額)

※定期購入サービスを使用すれば5,000円程度まで
 費用を抑えることも十分に可能

内服薬 1万円~3万円程度(月額)
育毛メソセラピー 1回5万円~15万円程度まで様々

※3ヶ月~半年くらいに1回を継続するケースが多い
 (多くは1年を1クールとして4回程度)
※HARG治療も含む

自毛植毛手術 60万~200万円程度

※植毛範囲・本数によって変動

当然ですが育毛剤は購入して使うだけなので一番価格は低く、お手軽です。

対して自毛植毛手術は少なくとも数十万、場合によっては100万円を超えるケースも少なくありません。

一度手術を受けてしまえば症状は改善されることの方が多いので、いつ生えるかわからないまま育毛剤や育毛メソセラピーを続けていくよりは最終的なコストは低くなる、と考えることも出来ますが、それでも一度に支払うとすると相当なコストと言えるでしょう。

手術を複数回行わなければならないケースもある

手術自体は成功していても、手術を複数回行わなければ行いケースもあります。具体的には

  • 1回では植毛範囲が十分でない場合
  • 一度植毛を行って効果があまり出なかった場合

などが該当します。

特に植毛範囲が広い場合、あるいは植毛する本数(株数)が多い場合は複数回に渡って手術をする可能性が高いです。

とはいえ1回やって1週間後にすぐ…といった短期間での複数回の手術を行うことはなく、大体3ヶ月~6ヶ月程度の期間をあけて2回目の手術を行うこととなります。

人によってはこの手術期間が空く、という点もデメリットのように考えられるかもしれません。

手術方法や頭皮の状態、植毛後のデザインなど様々な要素で手術の回数も変わりますので、担当医と綿密な相談をすることが必須といえます。

カウンセリングの際に、必要であればクリニック側から「このくらいの範囲(量)なら複数回手術が必要になる」などと言われることがあるかと思います。

手術後、副作用が出る可能性がある

拒絶反応などの大きな副作用はないと言われている自毛植毛手術ですが、副作用が全くでないというわけではありません。

  • 額・まぶたなどの腫れ
  • 痛み
  • 後頭部のひきつれた感覚

などが植毛手術後に現れる副作用です。

他にはかゆみやかさぶたなど、傷が治る際にどうしても出てしまう副作用もありますが、麻酔が切れた後の痛みや、術後3日~1週間後くらいから症状が現れる頭皮(額部分など)やまぶたの腫れは副作用として有名なものと言えるでしょう。

どちらも麻酔の影響(痛みは手術が要因ではありますが)なので自然に解消されますが、気になる方は気をつけた方がいいですね。

もちろんこれらは個人差によりますので、全く副作用が現れない方もいれば、きつめに副作用が出てしまう方もいます。

生えてこない可能性もゼロではない

自毛植毛手術であっても、生えてこない可能性はゼロではありません。…とはいえ、移植した部分すべてが生えてこない、ということはなく、「思ったよりも生えてこない」というくらいのニュアンスでしょうか。

どうして手術をしたのに生えてこない部分が出来るのかというと「定着」しなかったからです。

定着とは、移植した毛包細胞や毛根を含んだ「株」がきちんと頭皮に同化することをいいます。植毛手術では「定着率」という言葉が使われますが、これが高ければ高いほどきちんと毛が生えてくる可能性は高いと言えます。

多くのクリニックでは90%~98%という数値であることが多く、100%はありません(表記などに問題があるため、100%と表記しているクリニックは存在しません。100%除菌の洗剤がないのと同じだと思ってください)。

どうして定着しないのか、という理由ですが、

  • うまく移植されなかった
  • 移植されても毛根などに傷がついていた

などが考えられます。

当然ですがうまく移植されなかった場合は異物として体外に排出される(抜ける)可能性が高まります。

きちんと移植されたとしても、髪の毛を作る工場である毛根や毛包細胞が傷ついていたら髪の毛を作ることが出来ません。

さらに、きちんと問題なく移植されていたとしても残念ながらうまく髪の毛が作れないことだってあります。

このあたりは医師の腕によるところが大きいので一概には言えないところではありますが、せっかく高額の治療費を支払っても定着率が悪ければ意味がない…とは言わなくとも、満足できる仕上がりにならない可能性があります。

そのためにも、信頼出来るクリニックを選ぶことが大切だと言えますね。中には定着率が低かった場合、再手術を無償で行ってくれるクリニックもあります。

当たり前だが、デメリットもあるなんて悲しいな…。

治療費が高いのは仕方ないところだが、手術したのに生えてこないのはショックすぎるだろ!

デメリットを減らすためにも、慎重に病院は選びたいところだな。

植毛手術は最終手段。まずはしっかりと他の治療を!

植毛手術は他の方法の比べて確実性も高く、さらにすぐに植毛の効果を感じられることが出来る方法ではあります。

しかし多くのメリットがある一方、ショックロスを起こす確率が高いなどのデメリットもあります。

まずは自分の薄毛の原因や症状がどれに当たるのかをはっきりさせ、植毛手術以外の手段で治療出来るのであれば、リスクを考えればそちらを選ぶほうがいいでしょう。

あくまで育毛手術は最終手段と考えて。まずは他の治療方法があるならば、そちらで症状が改善出来るかどうかを確認してからでも遅くありませんよ。

植毛手術は受けることで多くのメリットを得られる。

しかし費用が高い、副作用の可能性、そして手術の効果が満足に得られないなどのリスクもある。

本当に自分に必要かしっかりと考える必要があるぞ!

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