【育毛剤のミカタ】ハゲリーマン
本当に効果がある育毛剤

ロゲインってどんな育毛剤?効果は?気になる疑問を大解決!

ロゲインってどんな育毛剤?効果は?気になる疑問を大解決!
  • いいね!
  • リツイート
  • はてなブックマーク
    はてブ

最近薄毛が気になってきた、抜け毛が増えた気がする、その悩み、歳だから仕方ないって諦めていませんか?

実は、薄毛は治療できる時代であり、医学的に確かな発毛効果が認められている育毛剤も色々と登場しているのです。

その1つが、ロゲイン。ロゲインはどのような育毛剤なのか、どのような効果や副作用があるのか、そしてどこで入手できるのか、ロゲインについての情報を詳しくご紹介していきましょう。

ロゲインはミノキシジルを使用した世界初の育毛剤

ロゲインは、アメリカのFDA(食品医薬品局)によって男性型脱毛症に効果がある、育毛効果があると認可された世界初の商品です。

その育毛効果の秘密は、配合されているミノキシジルにあります。

ミノキシジルは元々血管拡張剤として使用されていた高血圧患者用の内服薬です。今では、ミノキシジルの血流を促す働きによって髪に栄養を届ける、そして毛母細胞の分裂を促すことで育毛・発毛を促すことが確認されています。

ロゲインはミノキシジルが配合されているということだが、元々血管拡張剤だったのだな。

どうして血管拡張剤が発毛効果に繋がるということが分かったのだ?

高血圧患者の血管を拡張することで、血流を促して血圧を下げる、というのがミノキシジルの目的だったのですが、その副作用として多毛という症状が見られたのです。

その多毛が血流促進や毛乳頭細胞の分裂促進によるものだと分かり、育毛剤として使用できないか研究が進められたのです。

ミノキシジルの効果について詳しい情報は、こちらの記事で詳しくご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

ロゲインには重い副作用がある!?

ロゲインは、効果がある育毛剤である一方、強い副作用が生じるリスクもあります。

  • 胸痛
  • 動悸
  • めまい
  • 手足のむくみ
  • 頭皮の炎症
  • 顔周辺の多毛

これらの副作用が生じた場合は、ただちに使用を中止して医師の診察を受けるようにしましょう。

ロゲインは発毛効果が確かな育毛剤だが、高い効果の一方で副作用があるのだな…。

めまいや動悸など頭皮とは一見無関係に思える場所にも副作用は出るようだから、しっかり注意しておかなくては。

ロゲインは1日2回の使用が基本

ロゲインはどのようにすれば良いのか、その使用法は簡単です。1回1mlを気になる部分に塗布するだけです。

1mlは専用のスポイトを使えば良いので、難しいことはありません。

基本的には朝晩、1日2回の使用が推奨されており、長期で継続して使用してください。

効果が表れるまでは、3~4か月ほどかかることもあるので、1か月で効果が出なくても諦めないでほしいですね。

スポイトはロゲイン専用のもので、普段は蓋として使用できるので紛失する恐れはほとんどありません。しかし、もし失くした場合はスポイト単品での購入も可能です。

ロゲインが使用できるのは成人男性だけ!?

ロゲインは、薄毛に悩む人は誰でも使用できるわけではありません。

ロゲインは、基本的に成人男性のみが使用できる育毛剤なのです。また、他にも脱毛原因が不明である、頭皮に炎症がある、低血圧であるという方、甲状腺機能障害がある方は使用を控えるか、使用前に医師に相談することをおすすめします。
ロゲインは男性専用ということなら、女性は使用してはいけないの?せっかく効果がある育毛剤なのに、どうして女性は使用できないのかしら?
男性用のミノキシジル5%ロゲインを女性が使用すると、多毛症などの副作用が生じる恐れがあります。ただ、女性でもミノキシジルが薄毛に有効であるケースがあるのも確かです。

女性男性型脱毛症(FADA)である場合はミノキシジルが効果を発揮する可能性がありますので、その場合は女性用の低濃度ロゲイン(ミノキシジル1~2%)の使用を検討すると良いでしょう。

ロゲインは効果がある一方で副作用や注意事項があるので、使用前には医師の診察を受けて使用することを推奨します。

ロゲインは日本では市販されていない育毛剤

ロゲインは、世界中で多くの人が使用している育毛剤の1つですが、実は日本では未認可であり市販されているわけではありません。

日本でロゲインを使用する場合は、病院やクリニックで処方してもらう、または個人輸入するという方法を取ることになります。

個人輸入をする際は、粗悪品や類似品が届くケースも珍しくありません。自分で信用できるサイトを見極める目も大切です。
日本で購入できないロゲインを通販で購入できるのはありがたいが、日本で認可されていない商品を個人で輸入することは違法にならないのか?
個人で使用する分を輸入する場合は問題ありません。ただ、それを転売することは禁止されています。

また、個人輸入は本数制限もあります。1回につき購入は2本まで、次回購入の時期については、1本購入時は4週間後、2本購入時は8週間後と決められていることも注意したいですね。

購入する場合はいくらぐらい?ロゲインの価格をチェック

個人輸入での購入もできるというロゲインですが、やはり気になるのはその価格でしょう。

ロゲインを輸入・販売している業者は色々ありますが、ここではオオサカ堂ロゲインの輸入を取り扱っているオオサカ堂の価格をチェックしてみましょう。

内容量 価格
1本60ml 1,148円(1本)
5,678円(2本+スポイト1本)

輸入する場合はそのときの為替相場で価格が変動するので注意が必要ですね。

そして、ロゲインは副作用がある育毛剤ですから医師の診察を受けて処方してもらうことが望ましいということは忘れないようにしたいものです。

ロゲインは日本で市販されてはいないが、個人輸入で入手することができるのか。

ロゲインは為替相場によって価格が変わるのだな。まずは信頼できるサイトを探してみることから始めるとしよう。

ミノキシジルを使用している育毛剤は他にも!

ミノキシジルを使用している育毛剤は、ロゲインだけではありません。

  • リアップ
  • カークランド
  • ポラリス

それぞれの育毛剤について簡単にご紹介していきましょう。

リアップ

日本で唯一ミノキシジルを配合した育毛剤として認可を受けているのが、リアップです。

知名度も高く安心感もあるのですが、価格が割高なのはデメリットだと言えるかもしれません。

種類 特徴 価格
リアップ ミノキシジル1%配合 60ml:5,500円
120ml:9,500円
リアップジェット ミノキシジル1%配合
1回の使用量を簡単に塗布できる
ジェット式エアゾール採用
100ml:3,800円
リアッププラス ミノキシジル1%配合
パントテニールエチルエーテル
トコフェロール酢酸エステル
l-メントールをプラス
60ml:5,239円
リアップX5プラス ミノキシジル5%配合
パントテニールエチルエーテル
トコフェロール酢酸エステル
l-メントールをプラス
60ml:7,048円

リアップは色々な商品ラインナップがあるので、内容や価格などをチェックして選びましょう。

リアップはこんなにも色々な種類があったのか。それは知らなかったな。

これだけ種類があると、自分がどれを選べば良いのか分からないものだな…。

ミノキシジルの濃度が異なっていれば分かりやすいのですが、あとは配合成分や使い方の違いになってきます。

頭皮環境を整える成分がプラスされているもの、化粧水タイプではなく直接噴射できるもの、自分の希望に応じて選ぶと良いですよ。

リアップが発毛効果の確かな育毛剤、と言われるのは、ミノキシジルを配合しているためですね。リアップにはいくつか種類があり、ミノキシジルの配合率やその他の配合成分が異なっています。

カークランド

カークランドは、今回紹介したロゲインのジェネリック品です。ジェネリック品なのでロゲインより低価格で購入できるというメリットがあります。

もちろん、内容成分はほぼ同じなので用法容量は同じですね。実は、コストコのプライベートブランドであるカークランドシグネチャーが製造しています。

内容量 価格
1本60ml 3,410円(2本+スポイト1本)

カークランドについてもっと詳しく知りたい方には、こちらの記事がおすすめです。
カークランドとは?効果や副作用を紹介【ミノキシジル系の育毛剤】

ポラリス

ポラリスは、ミノキシジルの配合率が異なる6種類ものラインナップがあることが特徴です。一番高濃度なものでは、なんと16%ものミノキシジルを配合しています。

ポラリスについて興味がある方は、こちら育毛剤の「ポラリス」シリーズの効果は?どう選ぶべき?の記事もチェックしてみてくださいね。

広範囲の薄毛にも対応可能として人気の育毛剤なのですが、実は現在販売終了となっており個人輸入でも購入することができなくなってしまいました。

しかし、安心してください。現在は、ポラリスと同様の商品ラインナップでフォリックスという育毛剤が登場しています。

2%~16%の配合率から選択できるだけでなく、有効成分を吸収しやすくするためリポスフィアテクノロジーを採用しています。また、植物由来の成分を用いて、より頭皮環境に配慮した商品です。

ただ、こちらも個人輸入での購入となりますので、自己責任になってしまいます。副作用リスク、粗悪品購入リスクを認識しておきたいところです。

ミノキシジル配合の内服薬もチェック

ミノキシジルを配合した育毛剤と聞いたら、ロゲインのように頭皮に直接塗布するタイプをイメージするかもしれません。

しかし、実はミノキシジル配合の内服薬タイプの育毛剤、ミノキシジルタブレットもあるのです。

ミノキシジルタブレットは外用薬よりもより高い効果が見込める一方で、副作用のリスクも高いデメリットがあります。

また、海外輸入品のミノキシジルタブレットも日本で認可されておらず、病院で処方してもらうか個人輸入で購入することになります。

ただ、輸入する場合はロゲインと同様、粗悪品や副作用リスクもありますので注意が必要です。

ミノキシジルタブレットについて詳しく知りたい方には、こちらの記事がおすすめです。
ミノキシジルタブレットとは?効果と副作用を紹介

ミノキシジル配合の育毛剤は、ロゲイン以外にもリアップやカークランドなどがあるのだな。

タブレットタイプもあるようだから、色々な種類の商品を1つずつチェックしてみるのも良さそうだ。

ロゲインはミノキシジル配合の育毛剤

ロゲインは世界で初めてミノキシジルを配合し、育毛効果があると認められた育毛剤です。血行促進や毛母細胞の活性化によって育毛・発毛を促していきます。

高い効果がある一方で副作用リスクもあるので、使用には注意が必要です。また、ロゲインは日本未認可であり、購入するためにはクリニックで処方してもらうか、個人輸入をすることになります。

個人輸入は粗悪品、類似品が紛れているケースもあるので、出来れば避けたいところですね。安心して使用できるよう心掛けたいものです。

ロゲインはミノキシジルを配合していて、確かな育毛・発毛効果が期待できる育毛剤だ。

ただ、日本では未認可なこともあり、病院で処方してもらうか個人輸入で購入することになる。副作用もあるので、興味があるときはまず病院で相談するようにしたいものだ。

この記事をシェア!!

  • いいね!
  • リツイート
  • はてなブックマーク
    はてブ
PAGETOP
育毛の道は1日してならずじゃ!
閉じる
閉じる
閉じる