【育毛剤のミカタ】ハゲリーマン
薄毛を改善する生活習慣

おデブだと薄毛に!?肥満と毛髪の気になる関係

おデブだと薄毛に!?肥満と毛髪の気になる関係
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いきなりですが究極の選択です!「薄毛」と「肥満」あなたがなるとしたらどっちがマシですが?どちらも困りますが、ダイエットが可能だという点で「肥満」と答える方が圧倒的かもしれません。

しかし実は薄毛と肥満には因果関係があって、太ると同時に薄毛になるという説があるのです。そう言われてみれば、ぽっちゃりタイプの方の薄毛率って高いような気もしますよね。

もしもこれがホントなら大変です!男性にとっては聞き捨てならない「肥満=薄毛説」、実際に根拠があるのかどうか、徹底検証してみました。

ナント実証されていた!?AGAと肥満との因果関係

初っぱなから結論を出してしまいますが、実はAGAと肥満との因果関係については既に大学病院での研究が進んでおり、それによると肥満と薄毛との因果関係があることはどうやら確実なようなのです。

BMIとAGAには因果関係があった!

これからご紹介するのは、台湾の大学病院の研究結果です。肥満は様々な健康上の問題を引き起こすことが分かっていますが、男性脱毛症との関連については議論の的でした。

そこで台湾国立成功大学病院が、平均年齢30.8歳の189名の男性を調査対象とし、体格指数BMIとAGAとの因果関係を調べたのです。

In male-pattern AGA (n = 142), men with severe alopecia (grade V-VII) had higher BMI than those with mild to moderate alopecia (grade I-IV) (25.1 vs 22.8 kg/m(2), P = .01).

【翻訳】
男性型AGA (n=142)において、重度の脱毛症(グレードV-VII)の男性は軽度から中度の脱毛症(グレードI-IV)の男性よりもBMI値が高かった(25.1 vs 22.8 kg/m(2), P = .01)。

引用元:National Cheng Kung University, Tainan(翻訳:台湾・国立成功大学病院)

この引用部分を分かりやすく表にすると以下のようになります。

脱毛の程度 BMI値
重度脱毛(grade V-VII) BMI 25.1
中程度脱毛(grade I-IV) BMI 22.8

つまり薄毛の症状が重い人の方が、肥満度が高いという傾向があるのです。

また同じ調査において、重症の脱毛症になるリスクはBMIが24以上の肥満においてより高くなり、また早期発症型AGAのグループでも体重超過や肥満で同様の結果になることが分かったのです。

肥満と薄毛には、やはり因果関係があったんですね。但し健康体の人が太ったからといって、急に毛が抜け出すということではありません。この比較研究は、程度に差はありますがいずれもAGAの男性を対象にしているからです。

またこの研究の目的は、あくまでもBMIとAGA症状との関連を明らかにすることですから、肥満の何が薄毛に繋がっているのかまでは分かりません。しかし少なくとも、「体脂肪は育毛に悪い」といった単純な話ではないはずです。

そこで薄毛の要因をはっきりさせるために、もうひとつ別の研究をご紹介したいと思います。

オイオイ薄毛と肥満の因果関係がもう分かっちゃったのか?
しかし俺はハゲてるがデブじゃないぞ!

ま、どうやらそういう単純な話じゃなさそうだな。
男性の薄毛の原因は奥が深いってことだ。

イェール大学の発見!皮下脂肪は発毛のスイッチだった!

イェール大学は脂肪細胞と発毛に関する研究で有名で、現在もその探求が進められています。

We discuss and speculate on potential roles of dermal adipocytes in cutaneous biology with an emphasis on communication during hair follicle growth and wound healing.

【翻訳】
我々は、皮膚生物学における皮膚の脂肪細胞の潜在的役割について、毛包成長と傷治癒間の伝達に重点をおいて議論し、推測した。

引用元:Department of Molecular, Cellular and Developmental Biology, Yale University, New Haven, Connecticut 06520(翻訳:アメリカ・イェール大学)

この報告によれば、皮下の脂肪細胞は、単なるエネルギー貯蔵としての役割だけでなく、傷の回復や毛髪サイクルにおいても大きな役割を担っていることになります。

毛が生える仕組み

上はこれより前にイェール大学が発見したことを図表にしたものですが、このように毛根の周囲にある脂肪前駆細胞が、発毛のスイッチとして働くことが分かっています。

脂肪先駆細胞がPDGF(血小板由来増殖因子)を作って幹細胞に作用し、これが毛髪に成長するという発毛のメカニズムが明らかになったのです。

またこれとは別の話になりますが、頭皮の薄毛部分の地肌は他と比べて堅いという事実をご存知の方も多いはず。これはその部分の皮下脂肪が減ってしまい、脂肪層が薄くなっているからです。

このことからも、頭皮における皮下脂肪は、育毛にとって重要な役割を果たしていると考えることができるでしょう。

どうやら育毛の観点からは、皮下脂肪を目の敵にするのは見当外れだということになりそうです。ならば一体肥満の何が薄毛の原因となっているのでしょう?はっきりしたことは更なる研究を待たなくてはなりませんが、現時点でも幾つかの要因が考えられます。これを元に、毛髪を健康に保つ方法を探っていきましょう。

髪の毛が生えるのに皮下脂肪が必要だったとは意外だな!

トレーニングで常に低い体脂肪率をキープしている俺としては納得するしかない訳だが。

だが地球を守るために筋トレは続けるぞ!で、髪を犠牲にする俺の男らしさってどうよ?

何が薄毛の原因なの?肥満が頭皮に及ぼすダメージとは?

肥満は、結果的に頭皮にどんな影響を与えているのでしょうか?太っている人の頭皮は、他の人と比べると何か違いがあるのかもしれません。これが分かれば、太った方の薄毛の進行を遅らせることができます。

実はその要因としては、汗と血流のことが考えられるのです。

太った人の「悪い汗」が薄毛の原因になる!?

体重の重い方って一般に汗っかきですよね。気温がそう高くなくても、顔や頭からダラダラ汗を流している方をよく見かけます。これは体脂肪のために体温が高くなるせいでもあるのですが、実は肥満のため水分の代謝が悪くなっていることが原因だとも言われています。

しかも肥満している人の汗には、サラっとした「良い汗」よりも、乳酸などが多くて臭いも強いベトベトした「悪い汗」が多いのです。代謝が悪い人は汗腺の機能も低下しており、吸収しきれなかったミネラル分が汗となって出てしまうため、結果として悪い汗が多くなるのです。

■ミネラルと薄毛の関係を詳しくしりたい方はこちら
あなたの薄毛はミネラルの影響かも?髪とミネラルの深い関係

悪い汗と良い汗

良い汗と悪い汗の特徴は、以上のようになっています。同じ汗なのに、全く対照的な性質を持っているということが分かりますね。

良い汗は全身を適度に潤して、効率よく体温を下げてくれます。

一方で悪い汗は、頭部など身体の一部からドッと噴き出すという特徴があり、しかも体温を下げる効果が薄いため、なおさら汗が出るという悪循環に陥ってしまうのです。太った人特有の汗のかき方とは、正にこれなんですね。

頭皮には汗腺と皮脂腺が多く、他の身体の部分より多く汗をかいて不潔になりがち。その結果、臭いも強くなります。でもこれだけでは薄毛になりません。

ミネラル分の多いベトベトした汗や脂が毛穴やその周囲に貯まり、そこに細菌が異常繁殖して皮膚炎を引き起こすと脱毛の原因になるのです。

頭皮の皮膚炎には頭皮湿疹の他、カビが原因となる脂漏性皮膚炎があります。以下のような症状があれば脂漏性皮膚炎の疑いがありますので、病院へ行くことをお進めします。放置すると慢性化し、なかなか完治しないので気をつけましょう。

  • フケが多くなる
  • 臭いが気になる
  • 頭がベタベタする

清潔を保つにはシャンプーが一番ですが、皮脂をとりすぎるのは禁物です。かえって皮脂の分泌量が増えてしまい、なおさら頭皮のトラブルが加速する恐れも。また傷による炎症も心配ですので、洗う際にもガシガシ爪でこすらず、指の腹でマッサージするようにしましょう。柔らかい素材のシャンプーブラシもお薦めですよ。

また汗を抑えるには暑さを避けることも重要です。室内ではエアコンもいいのですが、汗を乾かすには扇風機も有効です。外出時は蒸れがちな帽子よりも日傘はいかが?最近は男性の利用も増えています。風通しはそのままに、日差しだけをシャットアウトできてとても涼しく過ごせますよ。

ドロドロ血液とメタボが薄毛を招く!

肥満の人は代謝が悪くなっているだけでなく、実は血行不良というトラブルも抱えています。よく「ドロドロ血液」なんて言われていますが、これは血液中の成分が血管の中をスムーズに通りにくくなってしまった状態です。太った人にはこのような血液のタイプの方が多いのです。

またBMI値が高ければメタボリックシンドロームになる可能性も高くなります。メタボだと動脈硬化や高血糖値が心配になりますが、これもドロドロ血液同様、血行不良の要因とななります。

頭皮の毛母細胞に栄養補給をしているのはとても細い毛細血管ですから、ドロドロ血液や血管の不具合を抱えていては到底十分な栄養が行き渡りません。その結果、毛根は栄養不足で十分に成長できず、延いては脱毛に至ることもあるのです。

血行をよくするには頭皮マッサージが有効ですが、血液や血管そのものが原因では、その効果もイマイチ期待できません。やはり血糖値や血圧など全身症状の改善が先決でしょう。しかし実はこうなってからでは遅いのです。今の内に生活習慣を改善して、メタボに近づかない努力が重要ですよ。

全身状態が悪くて頭皮だけが健康ということはあり得ません。歳を重ねてもフサフサ髪を維持するには、やはり何よりも健康であることが不可欠なんですね。

■ダイエットをしようと決意した方に読んでもらいたい記事です。
ダイエットが薄毛や抜け毛の原因に!?その理由と対策法

う〜ん、そう言われてみれば俺も頭だけ汗っかきだな。
最近は下腹も出てきてるし。

ベトベト汗&ドロドロ血液のヒーローって意外とアリじゃない?

えっ?やっぱりダメ?
皆も髪のことだけじゃなくちょっとはメタボのことも心配しろよ!

長い目で見ると薄毛と肥満には因果関係がある

太っていれば薄毛になりやすいという説には、研究による裏付けがあったんですね。しかし他の研究結果から、頭皮の皮下脂肪は育毛に重要な役割を果たしているということも分かりました。肥満と薄毛に因果関係があっても、体脂肪が直接薄毛の原因になっているという訳ではないのです。

それにBMI値が少々高い目でも、今のところメタボリックシンドロームの心配がなく、頭部の汗も多くないのであれば、これがすぐに薄毛に繋がるという訳でもありません。しかし今は大丈夫でも、将来どうなるかは誰にも何とも言えないのです。

そこで育毛をきっかけに、あなたも生活習慣病の予防をそろそろ取り入れてみてはいかがでしょうか?薄毛のぽっちゃり体型か髪フサフサのスレンダー体型か・・将来どちらになるかは、あなたの健康に対する心がけ次第なのです。

なるほど!
肥満だと薄毛になりやすいという事がよ~く分かった!

薄毛と体重が気になるヤツはまずはダイエットしないとな。

・・・ブラック企業で勤務してみろ。数週間でやつれるぞ(苦笑)
太ってもいいからホワイト企業で働きたいんだぜ。

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