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リンゴで育毛ができる!?リンゴポリフェノールのチカラとは

リンゴで育毛ができる!?リンゴポリフェノールのチカラとは
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今や健康食品としても有名な「リンゴ」。美容効果が高く、一時期は「リンゴダイエット」なんてのも流行ったのも記憶に新しいところではないでしょうか。

非常に万能な働きをもつこのリンゴですが、なんと、薄くなってきた髪の毛にも効果があるなんてご存知でしたか?

「どうせ効果があるかもしれないってくらいでしょ?」と思った方、そんなことはありません!きちんとリンゴには発毛・育毛効果があるんです!

秘密はリンゴポリフェノールの「プロシアニジン」にあった!

どうしてリンゴに発毛・育毛効果があるのか?その秘密はリンゴに豊富に含まれている「リンゴポリフェノール」にあります。

リンゴポリフェノールとは、その名の通りリンゴに含まれているポリフェノールのこと。

ポリフェノールは抗酸化作用が高いことで有名ですが、その中でも「プロシアニジン」という成分が育毛・発毛を促してくれるんです。

「プロシアニジン」って一体何?

「プロシアニジン」とはポリフェノールのひとつで、緑茶などに含まれている成分として有名な「カテキン」がいくつか結合して出来たものです。

一般的なポリフェノールと同様の抗酸化作用に加えて、発毛・育毛効果があると言われています。

近い効果をもつものとして、ぶどうに含まれているポリフェノールである「プロアントシアニジン」や、フランスの海岸松から抽出されるポリフェノール「ピクノジェノール」などがあります。

どうしてリンゴ?その理由は含有量!

ポリフェノールとひとくちにいっても、たくさん種類があります。それこそ先ほどご紹介したようなぶどうのポリフェノールは非常に有名ですよね。

なぜリンゴじゃなければいけないのか?それは含有量の高さが理由なんです。

ポリフェノール中の含有量

上記の画像を見ていただければわかる通り、アサヒグループの調べによるとリンゴポリフェノールの構成成分の中で、半分以上の約65%が、発毛に効果があると言われる「プロシアニジン」なのです。

より効率的に発毛効果を得たいなら、リンゴが最適!というわけですね。

リンゴはフルーツとして美味い!くらいにしか思ってなかったから、まさかの育毛効果があるなんて驚きだ。

しかも抗酸化作用ってことは、若返りにも効果があるってことだろ?いいことずくめじゃないか。

育毛剤にも使われている!「プロシアニジン」のオドロキの効果

リンゴポリフェノールの中に発毛に効果があると言われている「プロシアニジン」が豊富に含まれていることはおわかりいただけたと思います。

そこで、次は「プロシアニジン」は効果が証明されているのかどうか、調べてみました。

実験による結果で、育毛効果が認められている!

リンゴポリフェノールの中の「プロシアジニン」の効果を検証した海外の実験結果をご紹介します。

43名のうち21名にリンゴポリフェノールから抽出したプロシアニジンを、そして残りの22名にプラセボ(偽薬)を使用して育毛効果があるか、6ヶ月間にわたって調査しました。

その結果、なんとプロシアニジンを使用していたグループのほうが髪の毛の全体量がかなり優れていたんです。

発毛や育毛に効果があり、かつ有害な副作用が見られなかったという、素晴らしい実験結果だったようです。

リスクがある方法はやはりちょっと手が伸びにくいですが、リスクがないなら積極的に取り入れたくなりますよね。

正直本当か?と疑っていた部分もあるが、きちんと研究結果として証明されているならこれは信じても良さそうだな!

有名な育毛剤の成分よりも効果が高いっていうのも…こんなの見逃してたのか!これは明日から取り入れるしかないだろ!

効果的にリンゴポリフェノールを取る方法って?

このような実験結果を見たら、リンゴポリフェノールを摂らざるをえない!と考える方もいるのではないでしょうか?(笑)

でも、どうせ摂るのであればより効果的・効率的に摂りたいですよね。

もちろん、効果的なリンゴポリフェノールの摂り方もご紹介しますよ!

赤いリンゴよりも青リンゴのほうが含有量が多い!

ポリフェノールのイメージって、「赤」という方、とても多いと思います。実際、ワインで言えばポリフェノールは赤ワインのほうが白ワインに比べると含有量が多いですもんね。

でも、効率的にリンゴポリフェノールを摂るなら、なんと「青リンゴ」のほうがいいんです。

赤りんごと青りんごのポリフェノール量の比較

上記のグラフを見ると一目瞭然。アサヒグループの調べによるとなんと、赤いリンゴの10倍、青リンゴのほうがリンゴポリフェノール含有量が多いんです!

1日1個、もしくは半分でも毎日リンゴを食事に取り入れるなら断然青リンゴのほうがおすすめです。

おすすめな摂り方はリンゴジュース!朝ごはん代わりにも

効果的にリンゴポリフェノールを取り入れるなら、赤いリンゴよりも青リンゴのほうがおすすめ。さらに、調理方法(取り入れ方)でも効果的なものがあります。

それが「リンゴジュース」。とはいっても、市販のものではなく、自分で手作りするリンゴジュースです。

具体的には、皮ごとカットした青リンゴをミキサーでジュースにしちゃう、これだけです!

なぜ皮ごとなのかというと、プロシアニジンはリンゴの皮にも含まれているからです。少しでも発毛・育毛効果を上げたいなら皮ごと取り入れるのがマストといってもいいわけですね。

もちろん皮ごとリンゴをかじってもらってもいいのですが、リンゴジュースにするほうが量を簡単に摂れますし、朝ごはんの代わりにもなります。

また、青リンゴは赤いリンゴに比べて未成熟なため、酸味がどうしても強くなってしまいます。ジュースにすれば自分の好みでハチミツをいれたり、他のフルーツを入れたりと簡単にアレンジがしやすいのもメリットなんですね。

ジュースにするのはめんどくさい…そんな方は青リンゴで作ったリンゴジュースやジャムが市販品として売られていますので、加工された食品からプロシアニジンを摂取しましょう。

酸っぱいのは苦手だから青リンゴジュースはちょっと遠慮したいが、ジャムくらいならなんとかなるかもしれないな。

朝はどうしても時間がない!というヤツはカットしたリンゴを少し食べて出勤、というスタイルでもよさそうだぞ。

健康にも効果アリなリンゴ。積極的に食生活に取り入れよう!

ただのフルーツのひとつと思っていたリンゴに、こんなにすごいチカラがあるなんて驚きですよね。しかも特別な方法は必要なく、簡単に手に入る食材というのも嬉しいポイントではないでしょうか。

今回は詳しくご紹介していませんが、リンゴには発毛・育毛効果が認められているだけではありません。

  • 脱毛予防
  • 疲労の軽減
  • 抗酸化作用
  • 美白作用
  • 消臭効果
  • コレステロール・中性脂肪低下作用
上記のような素晴らしい効果が満載です。育毛効果だけ手に入ればいい、と思っている方もいるかもしれませんが、いい毛髪はいい頭皮環境じゃないと育ちません。

リンゴは抗酸化作用や血液をサラサラにしてくれる効果があるので、薄毛対策になるだけでなく頭皮環境の改善にも効果的な、スーパー食材とも言えるんです。

できるだけ積極的にリンゴを食生活に取り入れて、健康とフサフサな髪、どちらも手に入れましょう!

ウムッ!なるほど。りんごを食べるとこんなイイ影響があるんだなっ!
発毛だけでなく、生活習慣病にも効果があるなんて良いことづくめじゃないか!

私の個人的な感想だと
★★☆☆☆
うーん、りんごの育毛効果はこの位の信用度かな!

リンゴを丸噛じりしたら、歯茎から血が(泣)

今度からちゃんと切ってから食べる事にしたぞ!

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